はさみルール
こんにちはyamです✴︎
3歳の子どもって集中して何かやるのって難しい年頃です
長女あーちゃんもおもちゃで遊んでいてもすぐ何かに目移りしてしまいます
よく困るのが、おしっこ!とトイレに行こうとした時に
急にあ、あのねこれねと何か教えてこようとしたりすること(°▽°)
え、トイレって言ったじゃん漏れない?!大丈夫?!とこっちが焦るしまつ
そんな長女ちゃんですが
ずっと集中してやるのが『はさみで紙を切ること』
今日は長女ちゃんのはさみルールを紹介します✴︎
長女ちゃん3歳8ヶ月なんですが
今は小さい普通のはさみで自分で好きに切り分けて、貼り付けたりできています
これはアルファベットや数字が書かれたものを切り分けて
別の紙に貼り付けているところ(^^)
はさみって危ないので、まだ子ども1人では危ないんじゃないかと
思うところがあるんですが
なんでもやりたがる年頃なので
我が家はルールを決めて、それを守れるなら好きにやっていいとしています
そんなルールはまずは説明します!
- はさみは親が管理する
- はさみはテーブルで使う
- はさみを使うときはテレビを消す
- 切っていいものだけ手元におく
1.はさみは親が管理する
我が家は子どもが使っていいはさみがふたつあります
まずは子ども用の指や手が切れないタイプの入門用はさみ
このはさみ指が切れないのでいいんですが切りにくい_(:3 」∠)_
切り口も綺麗じゃないので
切った髪がクシャッとしてしまうのがどんどん嫌になっていくのか
2歳頃から使ってましたが半年ぐらいで飽きちゃってました
もう一つは大人用の
筆箱などに入りような少し小さめのはさみです
(以前旦那さんが筆箱に入れて職場に持っていっていたもの(°▽°))
子ども用のものは収納の話でも紹介した
色鉛筆や彗星ペンが入ったものに入れてあり、長女ちゃんはいつでも取り出せます(^ ^)
大人用のはさみは長女ちゃんが手の届かない引き出しにしまってあり
工作をしたい時に言ってもらい、取りだして上げます
その取り出す前に他のルールを守っていることを確認しています!
2.はさみはテーブルで使う
当たり前かもしれませんが、はさみはテーブルで使います
これを確認しないと寝転がって紙を切ろうとしたり、床に座って切ったりし始めます
これだと切りづらい方向になった時困ったり、
体制を変えようとするときにはさみを持っていると危ないので
椅子に座って切るようにさせています!
まだどの方向に切ると切りやすいとかがうまくできないので
正しい姿勢に切ること、真っ直ぐ切ることを重要視してます!
3.はさみを使うときはテレビを消す
これが1番重要だと思っていて
はさみを使うときは、他に気が散るものはない状態にする
そうしてからはさみを使うことにしています
テレビは本当に子どもは目がいってしまうので
はさみなど危ないものを使いながらは見せません!
他にも、ゲームをするときも消すようにさせています!
なのではさみを使いたいときは
まず長女ちゃん自身にリモコンでテレビを消してもらいます!
はさみを使いたいならテレビ見ながらは危ないから消してね
と理由を説明して使わせ続けたところ
私や旦那さんに工作したいときはテレビを自分から消した後に
それを確認させながら、はさみを貸してほしいと言ってくるようになりました( ◠‿◠ )✴︎
4.切っていいものだけ手元におく
これは失敗からのくるルールなのですが
まだ何が切って良くて、何が切ってダメなのかわからないのが子どもなんですよね
いくら工作用に色が用紙を渡しても
目を離すと近くに置いてあった絵本も切っちゃうんです( ;∀;)
手は切らなくなってきたし、少し大丈夫かな?
と思って一瞬目を離したら絵本ビリビリに切れていることがあり
手元、テーブルの上には切っていいものしか置かない、
そうゆう状態にしてからはさみを使い始めるようにしました
ちなみに本を切ってしまうとダメな理由がまだわからないので
本はセロハンテープで長女ちゃんと一緒に直しました
直さないと本が読めない、だから切っちゃいけないという話をすると
3歳すぎぐらいからはわかっったようで
月刊誌の付録のついた知育雑誌の
切り取り線などがついたものだけちゃんと切るところを確認しながら
切るようになりました
と、いっても
切り取り線が書いてあれば切っていいページ
という意味だと思っているので
細切れになるまで切ったりすることもあるのですが( ;∀;)
長女ちゃんはこんなルールではさみを使って工作などをしていて
自分で点線にそって切ったりと
集中してはさみを使えるようになりました('ω'✌︎ )✴︎
ルールを決めていいことは
ルールを守らないと危ないということをわかってくれることと
ルールを守れば、はさみを貸して上げれるので
長女ちゃんが好きなように工作ができるということ
やっぱり危なっかしい手元を見ると親はハラハラしますよね
そして手伝いたくなったり、ハラハライライラしてはさみを取り上げたり
でもルールを守ってやると
集中力が上がって、そして自分でやるので達成感もあるのか
はさみで工作するのが長女はどんどん自信がついて
自分でやりたい!と意欲が上がるようです
知育雑誌の付録なども、
2〜4歳様と書いであっても全然できなくて
まだ早いと放置していたんですが
ここは切るんじゃない?はさみでやってみたい!
と自分から発見して言うようになってきました( ◠‿◠ )
そうゆう、自分がやれる様になってきたから
挑戦したいと言う気持ちを促せた様な気がします!
子どものやってみたい気持ちをできるだけ尊重するために
ルールを決めてやれるようになれは
親も成長が見れて嬉しいし、安心できて一石二鳥だなと思いました✴︎
あーちゃんは4歳の誕生日もあと3ヶ月ほど
次の挑戦は子ども用の包丁かなと思っています!
今手を添えながら大きい包丁を使ってみたり
テーブルナイフで柔らかいものを切ったりとお手伝いを頼んだりしますが、
もうそろそろ硬い野菜なども切るお手伝いも
一緒にやっていきたいと思うので
また新しいルールを決めながら一緒に挑戦していけたらなと思います!
ではまたのお話で✴︎